イケてるジャケパンの着こなし方
こんにちは。
COCOROZASHI SUITの篠田です。
ジャケパンスタイルにあまり馴染みがない方にとって、ジャケパンってどういう印象があるのかと言えば….
☑着こなし方が難しそう
☑何がカッコいいのか分からない
☑色や柄合わせ方が分からない
☑スーツ用のジャケットでも問題ないかな
こんな感じの答えを客様からもよく聞きます。
世間では「ジャケパン=上級者ファッション」と思われていることが少なからずありますが、
基本さえ押さえてしまえば意外にもすんなりと着こなせてしまうものです。
当店では特にジャケットスタイルに力を入れており、お客様にもだいぶ認知されてきました。
本日はジャケパンスタイルをの基本をいくつかご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.スタイルよく見せるために必要なこと
まず最初はスタイルをよく見せるために必要なこととしてジャケットのサイズ感を少しタイトにしてください。
男らしく見えるポイントとして、肩幅と胸筋を大きく見せるためウエストの絞りをスーツよりも強めに入れます。
パンツは膝からスソに掛けて細くなるシルエットでできればノータックがオススメです、これで脚が細く長く見える視覚効果が高まります。
2.色の合わせ方で考えること
一番悩むのがジャケットとパンツの組み合わせ方だと思いますが、ここでのポイントは上下でメリハリを出すことで解決します。
例えば、ネイビー×グレー・ブラック×グレー・ベージュ×ネイビーなどメリハリをつけることで解決します。
他にも上下を同色系や似寄色で合わせる場合は、上下で濃淡を作れば全身のシルエットが直線的になり体型カバーもできます。
3.季節感を出す
スーツは素材の違いはあれど基本はネイビーやグレーが主流ですが、ジャケパンの場合は季節感を重視すると簡単にまとまります。
代表的な例としては白パンです、白パンどんなジャケットにも合わせられる万能アイテムなのでぜひ一本お試しください。
その際に1で説明したシルエットに注意していただければ問題ありません。
グレー・グリーン・ベージュなどどんなジャケットでも一瞬でお洒落な着こなしができ、足元に素足感覚のローファーを持ってくればイタリア人みたいなスタイルにもなります。
4.柄の使い方
ジャケパンスタイルで気を付けるのが柄の使い方です。
ここでのポイントはジャケットに柄を合わせ、パンツは基本無地にするルールを決めてしまうだけで大丈夫です。
パンツは無地に限定してしまえば、ジャケットではチェックやストライプ、もちろん無地でも大きく外れることはまずありません。
ジャケットでは普段着ないような少し派手なもので冒険しても、パンツをシンプルにしておけば全体的にまとまりが出て、周囲からはお洒落なジャケパンスタイルと見えます。
シャツも同様に白やサックスブルー、ネイビーやブラックといった無地を揃えておくと組み合わせに悩みこともなくなります。
ジャケパンスタイルはイタリア人のように〝ちょいワルおやじ感〟を少し入れてみると案外簡単にできてしまいます。
当店ではオーダーサロンとしては珍しくジャケットオーダーが非常に多いという特徴があります。
この春夏もスーツよりジャケットの生地をたくさん購入しており、既にお客様からもお問い合わせやオーダーを頂いております。
一部入荷していている生地のご紹介
ジャケパンスタイルにチャレンジしたい方!
基本的なことから細かくご説明させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。
きっとご満足いただけるジャケットを作らせていただきます。
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仕立屋 志スーツ (予約優先)
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