2019年4月12日

オーダーシャツのイニシャル刺繍位置はどこが正統派？？

こんにちは！

トリプレッタの篠田です。

スーツやジャケットと並びオーダーアイテムの人気商品にオーダーシャツがあります。

素材、サイズ、衿型、カフス型などオリジナルで作る上でネームやイニシャルを刺繍をされるお客様も多数いらっしゃいます。

このネーム刺繍ですが基本的にはご指定していただければどこでも刺繍できますが、正統派ルールとして決められた場所も存在しますので知識として覚えておくだけで結構ですのでご紹介させていただきます。

刺繍場所

日本では主にネームを刺繍する場所として有名なのが左カフスや左袖が主流です。

そもそも衣服にネームやイニシャルを刺繍する目的は個人所有のものという証になりますが、袖口など他人から見えない場所にさりげなく付けるのが正しいスタイルにになります。

正統派の位置にネームやイニシャルを刺繍場所は”左身頃”です。

※左胸のおよそ15㎝下、胸ポケットがあるならポケット下位

ではなぜこの場所に刺繍を入れるのかと言えば、

1でも記載していますが刺繍の目的は個人所有であるという証であり、

クリーニング店に自分のシャツであると分かれば良いという考えです。

人目につかない場所はどこだとイメージしていただければ分かりやすいのです、

ジャケットを着用した時、スリーピース時にベストを着用した時に人からはまず見えないということです。

これはあくまでもネームやイニシャルを刺繍する正統派という認識で覚えておくだけで大丈夫です。

シャツをオーダーする際に、どういった刺繍をしていくのかも楽しみの一つです。

正統派は左身頃になりますが、これは知識として覚えておきご自身の入れたい場所に入れたい色糸で入れていただくのが一番です。

基本的なルールだけはマスターしておけば、着用シーンを限定しているシャツ以外で自分流スタイルを楽しんでいただくことがオーダーの醍醐味です！

是非、参考にしてください。

P.S

4月15日（月）まで『オーダーシャツ3,000円OFFフェア』を開催しています。

トーマスメイソン、カンクリーニ、アルビニといったインポートブランド

国内最高峰コットンのロイヤルカリビアン等が対象ととなっております。

もちろん大人気中のデニムシャツも対象です！

是非、この機会に自分流のオーダーシャツを作ってみてはいかがでしょうか？