最後の盛和塾活動

おはようございます。

トリプレッタの篠田です。

 

2019年12月31日で閉塾を迎える盛和塾。

先日、所属させて頂いている盛和塾名古屋の担当委員会メンバーによる打上げを開催しました。

 

盛和塾とは、もともと京都の若手経営者が、京セラ株式会社の社長であった稲盛和夫から、人としての生き方「人生哲学」と経営者としての心の持ち方「経営哲学」を学ぼうと1983年に立ち上がった自主勉強会に端を発しています。

真剣に学ぼうとする塾生と、それに応えようとする塾長稲盛がお互いに魂の火花を散らす人生道場として、また塾生同士の切磋琢磨の場として、全国各地区の盛和塾に多くの熱心な若手経営者が集まっている組織です。

 

 

私も2014年に入塾し約5年間お世話になりました。

〝心を高める、経営を伸ばす〟をスローガンに

『人として何が正しいか』

『経営には哲学が必要』

『経営は経営者の私利私欲ではなく、全従業員の物心両面の幸福を追求することが目的』

など、たった5年たらずではありましたがド真剣に学ぶことの大切さを教えていただき、人生が大きく変わった出会いでもありました。

 

そこで出会った立派な先輩方、同年代の仲間、同じ志を持つ他塾の仲間など、本当にたくさんの方々との出会いを得ることができたのも、この塾との出会いがあってこそです。

 

そんな盛和塾名古屋の最終年度に世話人をやらせていただき、『アメーバ勉強会・塾生体験発表勉強会委員会』の副委員長として活動してきました。

 

これで塾自体は終わりますが、ここで出会った方々との交流は今後も継続していけたらと思っています。

本当に素晴らしい塾に出会わせていただけたこと、心より感謝の気持ちでいっぱいです。

 

一人の人間として、一人の経営者として立派に成長させていくことが塾長への恩返しになると思いますので、

努力を怠らず、謙虚さを忘れず、学び続けていきます。

 

稲盛塾長、本当にありがとうございました!