〝変わる〟勇気を持つ!

こんにちは!

トリプレッタの篠田です。

 

2020年は東京オリンピックが開催される予定で日本は賑やかになってくることが予想されています。

しかし同時に経済としては大変革期になるとも言われているようです。

 

今、必要なビジネススキルに【変わる】があると思います。

本日のブログは、これがどういった意味なのかを真剣に考えてみました。

 

トヨタ自動車社長 豊田章夫氏の年頭挨拶

まずお時間のある方、是非このYouTubeをご覧になってみてください。

ほんと偶然なのですが、今自分が考えていることと類似したお話をされていたので正直驚きました。

世界のトヨタを牽引するリーダーの考え方が本質をついているように感じます。

 

 

モノの見方、考え方を変えなければ仕事のやり方は変わらない

トップダウンは、トップが部下に丸投げすることではなく、トップが現場まで下がり自分がやってみせること。

ボトムアップは、現場の事情や理屈を押し付けることでない。

トップの考えに迫り、自分の仕事のやり化を変えていくことではないか。

 

成長しようと努力する人、努力する人

IT技術の進歩により、モノとモノがインターネットで繋がるいわゆるIoTが進化し、それによりビッグデータが取れ益々AIは賢くなっていきます。

これにより大企業では黒字状態でリストラを進めているのが現実です。

そんな中で生き残っていくには自分を変えるための努力ができる人〟だと思います。

○会社を背負っているトップが何をしようとしているのか

○どこに向かおうとしているのか

これらを感じようと努力する人という表現をしています。

 

伝わるということは行動が変わること

自分の仕事とは関係ない!

今すぐこの考え方を捨てなければならないと思います。

危機感を感じた人間、伝わった人間は、間違いなく行動が変わります。

「別に今のままでいいや…」そう思う方もいるかと思いますが、恐らくそういった考えの人は世の中から淘汰されていきます。

 

今後のリーダーは〝才〟よりも〝徳〟が圧倒的に重要

昔はどこかカリスマ性のあるリーダーに惹かれ人が付いていく時代でしたが、

今後はデジタルの進化によって生身のコミュニケーションは必要不可欠です。

自分ができない能力を認めることで不要なプライドを取り外し、自分よりも能力の高い人間を仲間にいれ任せる。

優れた能力よりも、人から好かれるための能力いわゆる〝人徳〟の有無がリーダーに必要な要素ではないでしょうか。

 

まとめ

トヨタ自動車の豊田章夫社長も【人間力】に重きを置きはじめているように感じます?

○変わりたいけど、変われない….

○何をどうやって変えていけば分からない….

こう思う人も当然いると思いますが私の考えはこうです

〝変わりたいという想いを持ち続けることで、見えてくる景色が変わり行動が変わってくる〟

結局、変わろうと決心した人は意識が向き始めるため、今まで気付かなかったことへも気付けるようになります。

これは中村天風さんの言われる【有意注意】と同じかもしれませんね。

 

2020年、大きなキーワードとして【人間力】【変わる】を自分自身に掲げます!