これさえ覚えておけば大丈夫!(着こなし編)

こんにちは。

社長の仕立屋 志スーツの篠田です。

早いもので今年ももう5ヶ月が過ぎ、気付けばもう6月へ突入です。

ジメジメとした梅雨入りももうすぐですが、6月も張り切って頑張っていきましょう!

志スーツでも今月はキャンペーンを実施しています。

6月中にスーツ・ジャケパンオーダーのお客様にオーダーワイシャツを1枚無料でプレゼントしちゃいます!

シャツプレゼントチラシ(J29.6)

まだまだ夏用の洋服も間に合います、是非このお買い得なキャンペーン特典をご利用くださいね。


 

さて、本日の〝これさえ覚えておけば大丈夫〟【着こなし編】です。

ここで言う着こなしとは、色柄などの組み合わせではなくコーディネートの統一感を出したり、スタイリングをまとめる際に必要なテクニックとなります。

知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、是非最後まで読んでみてください。

 

着こなしポイント①:ノーネクタイならチーフが必需品

5月よりクールビズスタイルが始まり、各企業様や団体様もノーネクタイスタイルでお仕事をされている所も多いかと思います。

このノーネクタイスタイル、首元がスッキリして涼し気な印象を相手に与えるメリットはありますが、ネクタイをしない分、どうしても首元が間の抜けた状態になってしまうデメリットもあります。

そこでポケットチーフの出番です。

ポケットチーフはネクタイの変わりになるので、ノーネクタイスタイルでもチーフを挿すことで補填できます。

志スーツではジャケットの胸ポケット袋をチーフ使用にし、必要な時は出し、不要な時はしまっておく、そんなオプションも可能でお客様に大変喜ばれています。

チーフの色も、ホワイトは定番でなんでも使えますし、ペイズリーなどのプリント柄を指し色として使う、また素材も今の時期であればリネンなどを使うと季節感までこだわった着こなしになります。

  

 

着こなしポイント②:靴とベルトを合わせる

皆さんは靴とベルトを意識的に合わせていますでしょうか?

茶靴には茶ベルト、黒靴には黒ベルト、たったこれだけで全体の統一感が飛躍的に上がります。

もっとこだわる方はスエード靴にはスエードベルトなど、素材感を合わせると更にまとまり度が上がります。

 

 

着こなしポイント③:スーツスタイルとジャケットスタイルのサイズ感を変える

スーツとジャケパン、実はこのスタイルで一番重要なのがサイズ感を変えることです。

一言で言えば、スーツより若干コンパクトにしたサイズをジャケパンでは選んでみてください。

サイズ感を変えるポイントは、ジャケット着丈・パンツ丈・パンツ膝&スソ巾を数センチコンパクトにするだけで一気に着こなしがスタイリッシュに変わります。

 

 

着こなしポイント④:基本的にポケットには何もいれない

これ凄く大切なことなのですが、多くの方はポケットに何らかの物が入っているのをよく見かけます。

ジャケットであれば型崩れ、パンツであればシルエット崩れに繋がりますので、できるかぎりポケットには何も要れずカバンなどを使っていただいた方が見た目もキレイになります。

一番のNGはパンツのポケットに財布を入れること、これは服だけでなく大切な財布も痛みますので絶対にやめた方が良いと思います。

  

 

着こなしポイント⑤:シャツのインナーを着る場合はベージュを選択

汗を吸収し乾燥させる機能性肌着が活躍するこの時期、汗ばんだワイシャツはただただ不快ですね。

シャツの下に着用する肌着、これは是非ベージュ色を選んでください。

一般的に男性の場合、清潔感のある真っ白な肌着を選びたくなるのですが、白はどうしてもシャツから透けてしまいますが、ベージュは肌の色と同じなので目立ちません。

また首の形もV首で縫い目の無いタイプであれば、更に肌着は目立ちません。

ユニクロさんや百貨店でも吸汗速乾の肌着は売っていますので、是非ベージュを一度お試しください。

  

 

 

いかがでしたでしょうか?

基本的なことですが、案外知らない方も多い着こなし術。

少し意識するだけで飛躍的に着こなしセンスが上がりますので、何か一つでも良いのでできる事から試してみてください。

最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。