ブランド | Ermenegildo Zegna |
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原産国 | イタリア |
アイテム | シングルツーピーススーツ |
価格 | ¥ 165,000 |
Pointポイント
◆お客様からの要望・お困りごと◆
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1)暑い時期でも快適な着心地
2)ラグジュアリーな素材
3)こだわりのサイズ感
◆FABRIC◆
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BRAND:Ermenegildo Zegna
COLLECTION:15mil mil15
◆POINT◆
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既存顧客Y様のオーダースーツが完成しました。
真夏の暑い時期でも快適に過ごせるカジュアルなスタイルで作らせていただきました。
使用生地は世界屈指のラグジュアリーブランド<Ermenegildo Zegna>より名実ともに最高品質とされる「15milmil15」。
読み方は前者が「クインディッチ・ミルミル・クインディッチ」で通称「15ミルミル」。
これらの手触りは、とてもウールとは思えないなめらかさです。まるでピュアシルクやピュアカシミヤのように感じられます。
この一風変わったネーミングは15ミクロンという繊維の細さ(直径)から来ている表現です。
1ミクロンは1,000分の1ミリで髪の毛の直径は50ミクロン。普通のスーツ生地の糸であれば、繊維の細さがおおむね23ミクロンです。
どれくらい繊細なのかを比較した場合、一般的に極細繊維と呼ばれるのはスーパー100’sから上となり、その100’sは18.5ミクロンなので、ミルミルシリーズの繊維が如何に細いかがわかります。
その素材感はひときわ眩くて、極上の品格を漂わせる光沢を放つ生地といえるでしょう。
エレガントでゴージャス、繊細かつ存在感があるこの生地は、それを仕立てる職人にも高い縫製技術を求めてしまうほどの生地です。
厚ぼったさがないので特に季節を限定せず、スリーシーズン的に使える生地でもあります。
ただし、それだけ繊細であれば耐久性に問題はないのかと心配される方もいらっしゃるでしょう。
それに対しては縦糸(経糸)と横糸(緯糸)の両方にダブルツイスト糸=双糸(2本の糸を撚り合わせて1本とした糸)を使用して強度を担保しているので、(繊維ではなく糸の細さ自体が)細番手ではあっても問題ありません。
もちろん、出張などでハードに着用するという用途ではなく、ここ一番の大切なときに着用していただきたい一着です。
Y様、いつもトリプレッタをご利用くださり誠にありがとうございます。
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