11歳のハローワーク

こんにちは!

トリプレッタの篠田直希です。

 

今日は中学時代の先生が校長を務める小学校へ『11歳のハローワーク』という企画にご招待いただきました。

年末にお話をいただいたのですが、お世話になった先生ということもありに内容も大して理解していないんのに迷うことなく「はい!」と返信。(笑)

 

内容としては小学5年生の学習にある「キャリア教育」、その一環として「11歳のハローワーク~プロから学ぶ仕事のいろは~」というテーマで25分講義×3回でお話をさせていただきました。

 

そんな中で、私はオーダースーツの仕事というよりも以下のポイントでお話しました。

 

・仕事をすることの本来の目的を考える

・将来やりたい仕事や夢に対し、どうしてそれになりたいのか理由を考える

・世の中ではどういう考え方の人が成功しているのか

 

こういったことを一緒に考えながら進めていくスタイルを取りました。

 

獣医さん、サッカー選手、漫画家、ゲームグラフィックデザイナー、看護師….等々

本当にいろんな夢や職業を聞かせてもらったので、

そこにみんなが共感してくれるような〝なりたい理由〟という〝志〟を付け加えてもらいました。

 

例えば、こんな感じです。

「漫画が好きだから漫画家になりたい」

「自分の書いた漫画でたくさんの人が笑って、元気になってもらいたい」

普通の夢でも応援者はたくさんできますが、こういった理由の夢の方がより多くの人が応援してくれると思います。

そしてなによりワクワクする!! ← これ一番大事な感情

 

人間一人でできることなんて大したことありません、偉業を成し遂げた先人もその周囲にはその想いや志に共感してくれる仲間がたくさんいました。

 

そして大切なことは夢の大小に関係なく、とにかくチャレンジしてみること。

そこには尊敬する先輩から教えていただいた『やれば良かったより、やらなきゃ良かったが成長だ!』

この言葉を使わせてもらいました。

 

言葉の使い方や表現方法で少し反省点もありますが、これも実際に行動したから得られる経験と反省です。

今日はそんな小学生を相手に話をしながら、自分でも反省点もあり勉強させてもらいました。

 

お声がけしてくださった校長先生には、経験したことのない小学生相手に話すことや、他の講師の方ともご縁をいただき、心より感謝を申し上げます。