初夏にオススメのジャケットスタイル

こんにちは!

トリプレッタの篠田です。

 

今日の名古屋は最高気温28℃、少し動くと汗ばむくらいの気温です。

午後に少し時間が空いたので、久しぶりに栄まで足を伸ばし各セレクトショップを市場調査してきました。

どこも短パンやTシャツといった夏服が店頭に並び、本格的な夏売場になってきましたね。

 

これからの季節、Tシャツやニットポロといったカジュアルなインナーにジャケットを羽織るスタイルが増えてきますが、暑い時期の場合は、どういったジャケットスタイルが見た目的にも着心地的にも良いのかをご紹介させていただきます。

 

リネン素材を取り入れる!

暑い季節に大切なこと、それは見た目も着心地も〝涼しげ〟であること!

そこでオススメなのがリネン素材のシャツやジャケットの活用です、

リネンはシワになりやすいというデメリットがあり好みがハッキリと別れる素材ではありますが、質感や肌触りを含めリゾートな雰囲気を漂わせます。

シャツなら定番の白だけでなく、明るめのカラーを選ぶと清涼感+お洒落なスタイリングを簡単に楽しめます。

ジャケットの場合、リネン100%だけでなくウールやシルクと混紡されている素材を選ぶとシワ軽減にも繋がります。

 

ジャケットのカラーを明るめにする!

 

通年で人気のネイビージャケットでもいいですが、せっかくオーダーでジャケットを作るなら既製品では売っていないような夏らしい明るいカラーのジャケットを選ぶことがポイント。

同時にオーダー屋目線からの言えば、芯地やパッドといった作る際の副資材を必要最小限に抑えたアンコン仕立てを採用することで軽量感が増し、程よくリラックスした着心地と同時に柔らかく涼しくさせるように作ります。

 

パンツは定番の白パンで爽やかに!

春夏のジャケパンコーデで一番人気となるのはやっぱり〝白パンツ〟。

トリプレッタでもすでに今シーズン何本も作らせていただいております。

この白パン、ジャケットのカラーや素材に左右されず、ほぼどんな着こなしでも対応してくれるスーパー万能アイテムです。

個人的にはダーク―ネイビーやブラックといったダーク系の下に履くと全体的に上半身が締まって見えるので男らしさが増すように感じます。

 

足元は軽やかなローファーで!

ジャケパンにはやっぱりローファーが一番しっくりきます。

ビジネスでは素足を見せることはご法度ですが、カジュアルスタイルには素足が見えるローファーを合わせるとヌケ感があり上手に着こなしているように見えます。

簡単に言えば、石田純一さんスタイル!と言った方が分かりやすいですね。(笑)

 

暑い時期でも涼し気に見えるジャケパンスタイルの基本。

オーダーではこういった素材にこだわったジャケット・パンツ・シャツをオリジナルで作ることができます。

今年の夏、他人とは一味違ったカッコいいオトコを目指してみませんか?

 

まだこれからが本格的なオーダー月間です。

今からのオーダーでも、6月初旬には仕上がってきますので是非お急ぎください♪