ジャケットの袖付け部分は要チェック!!

こんにちは。

名古屋でオーダースーツを販売している志スーツの篠田です。

個人的にも今年の春夏は〝ジャケパン推し〟なのですが、ジャケットをオーダーもしくは既製品を購入する際におススメする部分がありますのでご紹介します。

それは袖付けの部分で、ここにマニカカミーチャという仕立てがされているのを確認してみてください。

マニカカミーチャ

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別名「雨降り袖」とも呼ばれております。

この袖付けの部分にギャザーが入っているのが特徴的で、ハンガーに掛かっていて分かりにくい場合は下に少し引っ張ってみるとよく分ります。

全てのジャケットに入れる必要はないのですが、この仕立てにすると肩の運動量が増し抜群に着心地が良くなりますので、ジャケット着用時に肩周辺の窮屈さ、肩の可動域を増やしたい方はまず入れた方がよい仕様です。

志スーツのお客様でも、活発に動かれる方や肩口をゆったりさせたい方には積極的に入れさせていただいております。

また少しカジュアル・スポーティ感も増しますので、ビジネス用のスーツでもあまり堅苦しいイメージを持たせたくない場合に入れておくとギャザー部分のデザインで印象が少しカジュアルっぽくなります。

ちなみに私の父親は、既製ジャケットを購入した後にシワができて仕立てが悪いと思ったらしくお直し屋さんでキレイに直しました・・・・笑

もしジャケットを購入する機会があれば是非確認してみてください。